FAYE WONG / 王菲
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アジアの歌姫 フェィ・ウォン
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「フェイ・ウォン」
というと、皆さんは
”ファイナル・ファンタジー” の
主題歌を歌ってる香港の歌手
と連想されるに違いありませんね。
しかし、私個人的には ”F.F”
よりも、ウォン・カーウァイ監督の
「恋する惑星」 の ”Faye”
役なんですよね。
あのミステリアスな女の子・・・。
あの映画ですっかりファンになってしまったのです。
あの作品は彼女にとって映画初主演。
しかし、初主演にして物凄い存在感を出していましたよね。
あの映画で心に残ったモノ・・。それは、「夢のカリフォルニア」
のフレーズと、フェイ・ウォンの神秘的なイメージ。
そのフェイ・ウォン、彼女は実は歌手なんです。
「そんなこと、今更わかってるよ。」
皆さんはそう言うでしょうね。
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フェイ・ウォンは、1969年8月8日、中華人民共和国
北京生まれ。
1987年18歳の時、先に移住していた父親の後を追い、
母と共に香港にやってきました。
そして香港で歌のレッスンを始め、1989年に歌手デビュー。
当時の芸名は
”シャーリー・ウォン”、キャッチフレーズは
「北京から来た少女」 といわれていました。
彼女の歌の才能は、1989年「アジア・パシフィック・
ゴールデン・オリジナル・ポップ・ミュージック・コンペ」
で
注目を集め、 「Still The Old Words」
のセンセーショナルな
歌唱でブロンズ賞を獲得。以後人々の注目と賛美を
浴びることになります。
1989年リリースの 1st.アルバム 「Shirley Wong」 は
3万枚売れ、ゴールド・ディスクを受賞します。
1989年には、さらなる飛躍のため音楽の勉強に
力を入れるため渡米します。
米国から帰国したフェイは立て続けにアルバムヒットを飛ばし、
単なるアイドル系歌手からアーティストとして飛躍しました。
また帰国後、名前を英語名から、本名に近い
”フェイ” に変え、
過去のイメージを捨て去り、アーテストとしての一歩を踏み出したのです。
彼女は優れた歌唱の才能は勿論、容姿にも恵まれ、女優としてTVにも
出演し、大好評を博し、あの、ウォン・カーウァイの目に留まったというわけです。
「恋する惑星」
に出演によって彼女はその年、2つの最優秀女優賞を
獲得しています。 また、この作品のテーマ曲
「夢中人」 も大ヒットし、
フェイにとってトリプルな歓びだったことでしょう。
「恋する惑星」
出演後、女優業を休止し、再び彼女は
”歌手”
として音楽に専念することになります。
1994年、初の北京語アルバム 「恋のパズル」
がチャートの1位獲得、
同年半ば、今度は広東語アルバム 「夢遊」
と2枚目の北京語アルバム
「天空」 をリリース。 「天空」 はなんと50万枚を売上げたのです。
以後、彼女のコンサートは大盛況で
チケットは手に入りにくくなっているそうです。
また、1996年には、アジアの女性歌手で初めてアジア版
「TIME」 誌 の
表紙を飾り、「中国ポップスの歌姫」
と紹介されました。
そして、1999年。
初の英語盤シングル、「Eyes On Me featured in FINAL
FANTASY III」
を日本でリリース。
言わずと知れた名作ゲームの主題歌です。
これは、発売直後の3週間で50万枚売れ、日本のオリコンチャートのトップ10に
入り込みました。 1999年3月には中国人では初の武道館コンサートを開催。
ここに彼女は 「アジアン・ポップスの女王」
として不動の地位を築いたのです。
2000年9月に待望の新作
「フェイブル (寓言)」 リリース。
北京語によるオリジナル曲と 「Eyes on Me」
のリミックスヴァージョン、
そして、日本語で歌われている曲が収録されています。
そしてこの2001年にはなんと、再び女優として活動するというニュースが入り込んできました。
手始めにゴードン・チャン監督の 「恋戦。OKINAWA
Rendez-vous」 に出演。
共演は、レスリー・チャンとレオン・カーファイ。
さらに、再びウォン・カーウァイの
新作 「2046」
という映画に出演。現在撮影中です。
これには、日本から
木村拓也が出演していることで話題になっていますよね。
アジアを代表する
”歌姫”
フェイ・ウォンが、再び始動しはじめました。
女優業 「解禁」 した彼女ですが、やはり
「一番大切なのは ”歌”」 だそうです。
「お芝居は、興味が沸いて時間があれば・・という感じ。」
とのこと。
ということは、現在興味が沸いている時期なのでしょうね。
これを機に、フェイ・ウォンのアルバムを聴いてみてはいかがでしょうか?
今回、どうも映画よりなコメントになってしまいましたが、フェイ・ウォンのほんとうの
素晴らしさは、彼女の音楽のなかにあるのです。
彼女の透明感溢れる歌声をあなたも体験してみてください。
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* ジャケットをクリックすると作品をチェックできます。
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Produced by "Rick"